立冬2023.11.8

Last Updated on 2023年11月8日 by chii

本日は立冬。冬の始まりです。

立冬の日は「イーグルスゲート」と呼ばれる宇宙のゲートが最大に開き、魂の成長や自己変容の好機と考えられています。

季節が切り替わった今宵、ご自身の心の声を聴く時間を設けてみてはいかがでしょうか。

こちらでは、自分軸を整えるための、内観のヒントとなるようなタロットメッセージをお届けいたします。ぜひご活用ください。

いつものように、3択の選択式メッセージです。

上の画像のA〜Cより
ピンときたものを1つお選びください。

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Aをお選びのあなたへ

「お知らせ」を象徴する木棒の見習いさんカードが2枚示されています。通達、ニュース、お誘い、サイン…そのような「お知らせ」を受け取るような雰囲気ですね。もしくは、あなたご自身が「伝える」役目になる可能性もあります。もしかすると「あなたのたましいからあなたへのメッセージ」であるかもしれません。

どのような「お知らせ」であっても、情報を受け取る姿勢・手渡す姿勢がとても重要です。他人や世界からのお知らせの場合、それがあなたにとって素敵なものなのか、信頼に値するのか、見極めて正しく受け取ることが重要です。そして、一度放った言葉は取り戻せませんので、発信する情報についても少し慎重に。

そのためには、心だけでなく頭もクリア(フラット)にする必要があります。真ん中のカードをご覧ください。「第三の目」と呼ばれる額の部分が光っています。心も頭も落ち着いた状態でこそ、第三の目は開眼します。

感情にも思考にも偏らない。ポジティブにもネガティブにも偏らない。事実を事実としてクリアに受け取ること・手渡すことを意識してみてください。同様に、あなたの内側から発せられているお知らせを無視せず受け取ってください。

Bをお選びのあなたへ

3枚とも、なんともドラマティックなカードが示されています。この立冬のタイミングで、あなたの中の何かが切り替わる雰囲気を感じます。

ここでポイントとなることは、何もしなくても勝手に切り替わるわけではなく「切り替わる好機なのにくすぶる恐れがある」という印象が強い点です。

このタイミングで、ぜひ「終わらせるべきこと」について考えてみてください。習慣、思考の癖、仕事、人間関係など「やめたいのにやめられていない」こと、依存していることなどはありませんか?勇気がなくてずるずる引きずっていた物事はありませんか?見て見ぬふりをしていませんか?今こそが、それを手放す好機です。

それは心の痛みを伴うかもしれません。リスクもあるかもしれません。ですが、カードたちは「何かが切り替わらないと、この世界線ではあなたの世界は未完成のままである」ことを懸念している印象です。

始めるために、終わらせる。そのことについてぜひ内観してみてください。

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Cをお選びのあなたへ

「イーグルスゲート」=鷲の扉のタイミングで、3枚とも鳥さんのカードが示されていることが印象的です。(左のチャロさんは全てカラスさんのカードなのですが、その他2枚は鳥さん以外もいるカードです)

今のあなたのたましいから、まるで「生まれたてホヤホヤ」のような純粋無垢さを感じます。中心のカード、よちよちのヒヨコちゃんです。まだ何者でもない。だからこそ無限の可能性を持っている。そのようなホヤホヤ感。

それゆえに「どうしてよいか定まっていないことの不安感」を抱きやすい雰囲気です。ぜひそのような不安感と向き合い「具体的に考えてみる・現実的に落とし込んでみる」という時間を大切にしてみてください。

行き当たりばったりの状態もそれはそれで楽しいのですが、カードの雰囲気から「世間に振り回されやすい」「不安ゆえに動けなくなる」という両極端な懸念が感じられます。自分の道が定まっていないことで、他者や環境に影響されやすいということです。

いきなり完璧になる必要は全くありません。あなたの旅はまだまだこれから。まずはどこへ行きたい?何をしたい?そのように、ご自身の願望と向き合うことで道は見えてきます。大空に道はありません。あなたの心こそが道標なのです。

ピンとくるメッセージがあれば幸いです。
素敵な1週間をお過ごしください。

愛しい「毛玉」の
タロットで
お悩み相談承ります。

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