新メンバー加入/新しい犬タロット猫タロットさんをお迎えしました

Last Updated on 2023年4月28日 by chii

春分の日、新月、冥王星移動と、この3日間は忙しそうな空模様でしたね。私は劇的に何かが変わった感覚はなく、平凡に春の眠気に呑み込まれています。自覚していないだけで、土の奥深くで生命が巡るように、心の奥の方では何かが変化し始めているのかもしれませんね。皆さんはどのような日々をお過ごしでしょうか。

怒涛の3日間の最終日、冥王星が水瓶座に移動した今日、注文していた新しいタロットデッキが届きました。アメリカの販売者さんに注文したため、2週間以上はかかると思って半ば忘れていました。しかし予想よりも早く、注文から10日くらいで届いたのでびっくり。今日という日を選んできてくれたのかな、なんて思いました。

▼新メンバーの犬タロットさん

▼新メンバーの猫タロットさん

注文したのは、同じ作家さんが作られている犬と猫のタロットデッキです。作りがとても似ているので、まるで一対のデッキのようです。早速開封し、それぞれを浄化しご挨拶しました。その後それぞれのデッキさんの意見を聴きながら、命名いたしました。

ふたりとも
「スピカ」を希望してしまい…

この2つのデッキさんはペア感満載なので、共に関連する星から命名したいと思っていました。事前に調べていたのは「スピカ」と「アークトゥルス(アルクトゥルス)」です。この2つの星は「夫婦星(めおとぼし)」と呼ばれており、この2つに加えて「デネボラ」という星から成る三角形は「春の大三角形」と呼ばれます。夫婦星には他に、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)がありますね。

さっそく両者に「スピカとアークトゥルス、どっちがいい?」と聴いてみたところ、どうやらふたりとも「スピカ」が良かったみたいで。

ケンカか?ケンカなのか?その後しばらく悶々としたカードが示されるのでした。

一悶着ありましたが、最終的に犬タロットさんが「アーク」、猫タロットさんが「スピカ」におさまりました。

結局猫
タロットさんが「スピカ」に

さすが猫様と言いましょうか、スピカという名を絶対譲らないゴーイングマイウェイ感(笑)スピカは「真珠星」という和名もあって、猫タロットさんに似合うかなぁなんて思ってはいたのですが。

一悶着後、気を取り直して聴いてみた時のカード。左の「世界/逆」から「スピカじゃなきゃ絶対嫌だ」という不満をひしひしと感じました(笑)。

実は最初、犬タロットさんの方に「スピカ」を連想させるカードが強く出ていたので、犬タロットさんをスピカにし、猫タロットさんに「アーク」か獅子座で春の大三角形の星「デネボラ」どっちがいい?と聴いていました。

しかし間違えて「スピカ」と「デネボラ」どっちがいい?と聴いてしまったことに気がつき、スピカの方のカードを避けて質問し直していたのです。

しかしその結果はどっちも嫌だと悶々としており、何気なく避けた「スピカ」のカードを開いてみると。それが真ん中と右のカードです。

もう、一目瞭然。真ん中は「聖杯9」で「望みが叶って満足」、左は「聖杯10」で「幸せに辿り着いた」。本当にスピカが良かったんだね。譲れない戦いだったね。

犬タロットさんは
「アーク」に決定

両者ともスピカが良い!となった後にグダグダになりましたが、気を取り直してみると、愚犬のカードが示され「まぁいいか。わたし、なんでも良いです」みたいな雰囲気。その次に「聖剣3」で「スピカの名を猫タロットさんに譲るのはちょっと残念だった」けれど、次のカード「木棒6」で「他人に譲る気持ちがかっこいいし誇らしい。結果的にアークもよかったかも!」といった印象。

なんと大人な対応…!譲ってくれてありがとうね。

そうして「アークトゥルス」から呼びやすく「アーク」と命名しました。Arcは環水平アークを連想させ、Arkは箱舟という意味があり、イメージ的にこちらの犬タロットさんに似合うなと感じました。

名前って大事だもんね。

これまでタロットさんたちに命名してきましたが、こんなにもめたことはなかったです(笑)。犬タロット「アーク」さんの大人な対応によって決着がついてホッとしました。これからみなさんのお役に立てるよう励んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

▼そのほかの犬猫タロットさんの
命名日記はこちらより

▼カラスタロットさんの命名日記はこちらより

▼毛玉タロットのデッキ紹介はこちらより

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