「ひと工夫で豊かになれる」諦めずにiPhoneケースを改造したお話

Last Updated on 2023年4月28日 by chii

これまで手帳型ではないiPhoneケースを愛用してきたのですが、画面までカバーできる手帳型にしたいなと思い立ちました。

やましいことは何もないけれど、やっぱり画面があらわになるとちょっと恥ずかしくて。

InstagramDMでやりとり中に何気なくポケットに入れてしまった時、ポケットの中で勝手に通話かけちゃって、無言のガサガサ音によりお相手を困惑させるという重大事件も発生したりして。

縦開きの手帳型ケースを購入

手帳型は操作する時にカバー面が邪魔な印象があったのですが、縦方向に開くタイプを発見しました。これなら操作中も快適かな?と思い、早速購入してみました。

購入したのは下のリンクのものです。1,000円くらいとリーズナブルでした。曼荼羅のデザインもきれい。

先日『MANMA MIA IZUMO』のカタカムナお名前リーディングを受けた際、私が私らしくいられるラッキーカラーはマゼンタのように濃いピンクだと教えていただいたので、こちらの色を選びました。

(カタカムナお名前リーディングの感想はあらためてご紹介したいと思います!)

こちらのiPhoneケースは開くとこんな感じです↓

画面のカバー面を手前にして開くと、縦置きのスタンド機能があります。

しかし、横置きができず…全画面で動画を見るには不便です。

ケース上部にDカンがついていたので、手に持つ際に落としにくいように、指に引っ掛けるタイプの短めのストラップを併せて購入してありました。

が、電車の乗り換えや地図アプリを使う際のように、画面を開いたまま持ち歩く時はちょっと不便で…。

今までリング付きのケースを使っていたので、落とさぬようスマホ本体を握りしめなくてはいけないことに緊張感が張り詰めます。

そうだ、付けたそう!

「やっぱり手帳型は使いづらいな…失敗したかな…」そう諦めかけましたが、せっかく買ったのにもったいない。

ネバーギブアップの精神で、私はこのiPhoneケースの魔改造(大袈裟)をしようと立ち上がりました。

上の写真、薄いピンクのものは貼り付けるタイプのスタンド兼落下防止リングです。

これまで使っていたiPhoneケースは、このスタンドが本体と一体になっていました。金属のフィンガーリングよりぺったんこになるのでとっても使いやすいなぁとお気に入りでした。

手帳型ケースを購入した後、以前使っていたものはオットに差し上げました。使いやすいと好評です。

話を戻しまして…

この貼り付けスタンドは縦置きも横置きもできます。

これで横置きもできるようになりました。

画面を開いたまま持ち歩きたいときは、下の写真のようにスタンド部分をフィンガーリングとして活用できます。

これも地味に便利!

この貼り付けスタンドは550円でした。最初は購入に失敗したと安易に捨ててしまうところでしたが、簡単なひと工夫ですごく使いやすくなりました。

ひと工夫で豊かになれる

今回の一件で、何かに失敗したと思った時、安易に諦めるのではなく、どうにか改善できないかと試してみることが大切なのだなぁとお勉強しました。

自分にとって何不自由ない完璧なモノって、なかなか売っていないですよね。一から自分で作らない限り、完璧なモノはありません。オーダーメイドの商品はたとえ高額になったとしてもニーズがあるのでしょう。

足りないなら補えばいい。余分なら取り除けばいい。モノに限らず、なんでも「ひと工夫」の意識が大切なのかもしれません。たかがiPhoneケースですが、人生に大切な学びを得た気がしました。

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